離乳食のかつおのだしは茶こしを使えば簡単にすぐにできるのを
ご存知ですか?
いがいと知らず、
「だしをとるのがめんどうだな」
と思っている方もいるのではないでしょうか?
とっても簡単にできる茶こしを使ったかつおのだしの取り方を
ご紹介します。
離乳食のかつおのだしを茶こしでとろう!
離乳食のかつおのだしを茶こしを使って簡単に短時間でとる
ことができます。
材料は鰹節と水だけです!
作り方
1. お湯をわかし茶こしに鰹節をいれておく。
2. 沸騰したお湯に鰹節の入った茶こしをつける。
3. 5~10分つけてから引き上げる。
この作り方なら少量のだしを簡単にとることができるので、離乳食
作りにピッタリですね!
この作り方とは少し違いますが、同じように茶こしを使ってだしを
とっている動画があります。
熱湯を茶こしに入った鰹節に注いでつけて3分待つだけ!
なんだかカップ麺を作っているみたいですね。
私は息子たちの離乳食の時期にこのだしの取り方を知らなかった
ので、時間のある時にたくさんつくって冷凍保存したりレトルトの
和風だしにお世話になったりしました。
こんなに簡単な方法があるのを知っていれば、レトルトには頼ら
なかったかもしれません。
ただ、この工程さえも面倒と感じるママもいるはずです。
そういう方は、もうレトルトのだしを使うことをおすすめします。
私も使っていましたが、かなり便利ですよ!
離乳食にかつおのだしは必須!?
離乳食も初期の頃はだしを使うことはほとんどありませんが、中期
になってくると、このかつおのだしが必須ともいえるほど大活躍して
くれます。
初期で素材の味を感じさせてあげたら、次は味をつけたものを食べ
させてあげる時期になります。
ですが乳幼児期は薄味が必須!!
ここで活躍してくれるのがかつおのだしになります。
大人でもだしがきいていればそれほど調味料を加えなくても薄味で
美味しいと感じられますよね。
その感覚を離乳食の中期に入ったら教えてあげるのです!
それにかつおのだしは塩分量も少なく栄養も豊富です。
母乳やミルクだけからではなく、日々の食事からも栄養が摂れる
ようにしなければいけなくなっていきます。
からだにやさしくて美味しい、さらに栄養豊富な鰹節を使った
だしをきかせてあげれば、嫌いな野菜も食べられるようになるかも
しれませんね。
アレルギーの心配はないの?
離乳食の中期ごろから使われる鰹節を使っただしですが、初期
の頃に使用するのは昆布のだしがいいとされています。
これは魚のアレルギーの心配もあるので、離乳食をスタートさせた
初期の頃にはできるだけそういった心配のない昆布のだしから
始めた方が良いという説があります。
ただ、かつおのだしに使う鰹節は、アレルギーを引き起こす恐れが
あるとされている品目の加工食品の中には入っていません。
100%大丈夫とはいいきることはできませんが、アレルギー反応が
でる可能性は極めて低いといっていいと思います。
5ケ月から使えるレトルトの和風だしの粉末には、鰹節も含まれて
いるものもあります。
このことから考えても、離乳食初期の終わりごろにだしを使った
物を作るとなった時にかつおのだしを使っても大丈夫なのではない
でしょうか。
ただアレルギーに関しては個人差があります。
万が一かつおのだしを使ってお子様の体に異常が現れた時には、
すぐに小児科などで診察を受けるようにしましょう。
まとめ
離乳食のかつおのだしを茶こしでとる方法をご紹介しました。
今回ご紹介した動画の中にはかつおのだしだけではなく、昆布で
だしをとる簡単な方法なども入っていますので、ぜひ参考にして
みて下さい。
かつおのだしは基本的に離乳食中期ごろからとなっていますが、
初期の頃からでも使うことはできます。
ただ、最初は素材の味を知る大切な期間でもあるので、できるだけ
使わない方がいいでしょう。
離乳食のかつおのだしは茶こしで簡単にとれるので、毎日の離乳食
作りにもどんどんとりいれて、体に優しい美味しい離乳食を作って
あげて下さいね!
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