大丈夫!!母乳育児が軌道に乗らないのがあなたの責任じゃないシンプルな理由

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母乳育児をしていると、おっぱいの悩みやトラブルってどうしてもありますよね。

母乳が少し足りなかったり、赤ちゃんがおっぱいを飲まないと自分を責めてしまうママもいるはずです。

こんなに頑張っているのに!と落ち込むこともあるかと思います。

しかし、母乳のトラブルはママに原因があるのでしょうか。

 

母乳の出やすい体つくりを熱心にしていても、出が悪かったりするママもいますよね。ママがあげたくても、赤ちゃんがおっぱいを口に入れてくれなくて困っている悩みもあるかと思います。

 

母乳のトラブルは、決してママだけの責任ではありません。

 

そこで、母乳の悩みやトラブルについて調べてみました。

母乳のトラブル、意外とシンプルな理由があるんです。

 

 

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母乳育児が軌道に乗るまでにかかる平均期間

 

母乳育児1

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母乳育児が軌道に乗るまでの期間は、約3カ月と言われています。

 

なので、出産から1~2カ月の間は母乳がまだ少ないこともあると思います。

特に最初の頃は、赤ちゃんも吸う力が弱くてなかなか上手に飲めていません。

 

ですから、最初の頃は、母乳が軌道にのらないのはママの責任ではありませんよ。

赤ちゃんの吸う力が弱いので、軌道に乗るまでは時間がかかります。

 

母乳は赤ちゃんの飲みっぷりがよくなってくると、だんだん増えてきます。

赤ちゃんの飲める量も個人差があるので、慌てなくても大丈夫です。

 

軌道にのるまでは、毎回の授乳をコツコツ頑張ってみましょうね。

 

最初から焦らなくてもいいんです。

 

でも完全母乳にしたいと思っているママも多いですよね。

そこで母乳が出やすくなるコツや、食べ物や飲み物なども調べてみました。

 

 

ご覧ください。

 

母乳が出やすくなるコツや食べ物・飲み物

コツはこちら。

・とにかくおっぱいを吸わせる

・水分をたくさんとる

・搾乳をしてみる

・体を温める

・マッサージをする

 

食べ物はこちら。

・温野菜をたくさん食べる

具だくさんのお味噌汁にすることで、食べやすくなります。

 

・良質なたんぱく質をとる

脂質の少ない白身魚、豆腐、大豆、鶏ささみなどが特におすすめです。

 

・鉄分や葉酸をとる

鉄分は、牛赤身肉、レバー、あさりなどがあります。

葉酸は、ブロッコリー、ホウレンソウに含まれています。

 

※鉄分を摂るときに、一緒にビタミンCを摂ると体に吸収されやすくなります。

じゃがいもや、イチゴ、レモンなどがあります。

 

 

・和食中心のメニューにする

・単品の食事より、定食のような副菜があるメニューにする

・主食はできるだけ白米を食べる

・間食で栄養を補う

間食はあくまでも捕食なので、お菓子類より果物や、おにぎりなどがおすすめです。

 

飲み物

・たんぽぽ茶を飲む

・ハーブティーを飲む

こうして見てみると、ママが食事と水分、あとは体を温めると効果があるとわかりましたね。

まずは、母乳の出やすい体づくりをすることが大切です。

 

あとは赤ちゃんにたくさん吸ってもらい、協力してもらうことです。

母乳は赤ちゃんとママの両方の息がピッタリ合ってきたら、出る量も自然と増えると思います。

 

母乳の出が悪くなるような生活を食事さえしなければ、徐々に出るようになる人が多いです。

 

体質や病気によって母乳が出ない人も中にはいるので、そこは先生の指示に従いましょう。

 

参考までに、母乳の出が悪くなる生活や食事もご紹介したいと思います。

 

母乳の出が悪くなる生活や食事

 

・飲酒や喫煙

・脂質が多い食べ物の摂りすぎ

脂質をとりすぎると、乳腺が詰まりやすいと言われています。

脂質が多い食べ物の例:揚げ物、マヨネーズ、バター、生クリーム、スナック菓子など。

 

・カフェインの摂取

コーヒーや紅茶など、一日1~2杯なら問題ありませんが注意しましょう。

 

・刺激物や辛い物

カレーライスや、豆板醤やトウガラシをたくさん使った料理

以上のものは、避けましょう。

お酒やコーヒーがどうしても我慢できない時には、ノンアルコールやノンカフェインもスーパーなどにしましょう。

スーパーやコンビニなどにも売ってます。

最近では種類が多く、手軽に手に入ります。

 

赤ちゃんの健やかな健康のために、ママの生活と食事には気をつけたいですね。

母乳の出も良くなると母乳育児も楽しくなってくると思います。

 

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母乳育児を一度やめると再開は大変?

母乳育児2

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ママが風邪を引いてしまい、2日~3日ほど母乳をあげられなかったと言う人も多くいました。

 

母乳の再開は大変なのでしょうか?

 

調べてみました。

 

結論から言うと、再開してもすぐに出ません。

最初は、赤ちゃんも飲むことに抵抗するのがほとんどのようです。

 

再開後、また頻繁に母乳をあげていくうちに、もとの量に戻ったって人が多かったです。

 

しかし、最初は赤ちゃんが嫌がって飲まないことが多いので日数はかかるようですよ。

 

中には1カ月かかった人もいました。

 

赤ちゃんがおっぱいを上手にくわえてくれなくなったので時間がかかったようです。

 

赤ちゃんも、久しぶりに飲む母乳だと美味しくないんだと思います。

実際に久しぶりにあげる母乳を搾乳したママが言うには「濁った母乳が出た」とのことです。

 

母乳の色は少し透き通るような青みがかったものが、美味しいとよく聞きます。

 

私にも搾乳の経験があるので、よくわかります。

 

実は、私も風邪を引いて薬を飲んでいる間に母乳を一時ストップした経験があります。

 

私の場合は、ほんの2日ストップしていただけですが、その間搾乳だけだと母乳があまり作られなくなりました。

 

やっぱり吸ってもらえないと、母乳って作られないんだと思います。

 

搾乳した時、色も濁った白色でした。

嫌がったので、今思えば不味い母乳だったのでしょうね。

 

ママの体調不良で母乳をストップする時期があることも、仕方のないことです。

 

再開は大変かと思いますが、根気を持って頑張ればまた出るようになると思います。

諦めずに頑張ってみましょうね。

 

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まとめ

さて、今回のタイトルは「大丈夫!!母乳育児が軌道に乗らないのがあなたの責任じゃないシンプルな理由」でした。

いかがでしたか?

 

母乳育児が軌道に乗らないのは、ママの責任ではないとわかりましたね。

赤ちゃんの母乳を吸う力が、まだ弱いのです。

 

赤ちゃんが上手に飲めるようになってきたら、母乳もどんどん出るようになるはずですよ。

頻回に母乳をあげることで、母乳が軌道に乗ります。

 

軌道に乗るのは、3カ月頃です。

 

それ以上にかかる人も多くいます。

なので諦めずに頑張ってみましょうね。

 

母乳が出てくるようになると、赤ちゃんもごくごく飲んでくれます。

その飲む姿が、とても愛おしいです。

 

母乳が軌道に乗り始めたら、さらに母乳育児を楽しめると思いますよ。

赤ちゃんの健やかな成長を願っています。

 

育児
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