ワーキングマザーことワーママの皆様。
毎日本当にお疲れ様です。
かくいうわたしもその1人。
今でこそ子ども達は小学生になりましたが、
年が近い子ども達ということもあり、保育園、幼稚園時代は
ワンオペ育児で、目まぐるしい毎日でした。
よく人から「大変じゃなかった?」と
聞かれますが、「覚えていない」と答えています。
それほど必死だったということです。
そんな覚えていないという記憶をなんとかさかのぼり、
わたしが当時実際に使っていて便利だったものや、
現在の時短家電事情をシェアしていきます!
この記事は、
まだお子さんが小さいというワーママさん、
少し手が離れたけれども、
今度は仕事が立て込んでいるというワーママさん
必見です!
2児の母が選ぶ時短調理家電!この2点を味方につけて!
さて、それではワーママ応援団として、
まずはどんな調理家電があるのかをご紹介します。
調理家電(キッチン家電)というと電子レンジやトースターが
入ってきますが、それは皆様すでにお持ちだと思うので、
ここでは「時短」に特化した2点についてです。
-
自動調理器
ホットクックや電気圧力鍋といった
いわゆる「電気無水鍋」=水なしでほったらかしにしても
美味しくヘルシーな煮物が作れるもののことです。
以前は火にかけて置いておくだけの無水鍋がありましたが、
この電気無水鍋は火を使わなくてよいという点から、
本当にほったらかしで他のことに目を向けることが出来る優れもの。
セットしておけば、子どものお世話や洗濯、
急な仕事の電話にも対応できると思うと、
前向きに購入を検討できるものです。
そしてわたしがもう1つ注目している点は、
無水調理は栄養価が高いということです。
無水調理された煮物は、野菜本来のうま味を逃がさず、
栄養をぎゅっと詰められる、そして何よりおいしいです。
これは友人の話ですが、
共働きで、お子さんは1歳。
ご主人はあまり料理が得意でないというご家庭です。
そんな中、ご主人はこの無水調理だけはできる!と言うのです。
種類豊富に野菜を切って、調味料を少し入れて、
スイッチを入れて置いておくだけ。
出来たものは小分けにして冷凍しておそうです。
奥様は授乳中ということもあり、栄養価が高く
身体に優しい物が取れるので、非常に助かっているとのこと。
調味料を加減すれば、お子様の離乳食にも良さそうですね!
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電子ケトル
もう1つはスイッチを入れるだけであっという間にお湯が沸かせる電気ケトル。
わたしも大変お世話になっていました。
「お湯なんてお鍋でも沸かせる」という気持ちもわかりますが、
火を使わなくて良いというのは、非常に大きいです。
小さいお子様がいるご家庭では、ミルクを作るのにもお湯が必要です。
夜中赤ん坊が泣いている中で、急遽お湯を沸かしたいとき、
あやしながら火をかけるよりは、ワンタッチで出来た方が
ストレスが溜まりません。
電子ケトルは調理家電の中でも低単価なので、
気軽に購入できるのも魅力的です。
お子様が自分の事を少しずつできるようになってきたら、
寒い冬はカップスープの元だけ用意をしておき、
自分でお湯を沸かして、簡単なおやつの一品にしてもらえます。
「気軽にお湯を沸かせられる」というのは
生活の中でも誰かにお任せしやすいことなので、
長い目でみれば家族みんなで使いやすい家電の1つです。
電子ケトルのもう1つ大きなメリットは事項に書きたいと思います。
購入のポイントはここ!!
無駄なく毎日を乗り切るためにも押さえておくべき2つのこと
どれだけ便利なのかはわかった!
早速買いに行こう!
と思ったあなた、ぜひその前にこの2点だけは頭に入れておいてください!
- お手入れのしやすさ
とにかくこちらです!「便利」ということだけ頭にあると
後処理やお手入れのことが頭から抜け落ちやすいです。
特に低単価を前面に押し出しているものは
このお手入れについて言及しないものが多いので、
焦げ付きや汚れがつきにくい加工が施されているかを
確認してから購入しましょう。
ちなみにこの記事内で、わたしがおすすめの調理家電として
フードチョッパー系を挙げなかったのはここに理由があります。
そういう意味で電子ケトルはお手入れが非常に楽です。
ケトル内に残ったお湯をそのままにしておくと不衛生なので、
使ったら捨てる。そこだけは気をつけましょう。
- 電気のブレーカーが落ちないよう気を付けること
これは調理家電側というより、自宅の契約アンペア数の問題です。
家電製品なので、当たり前ですが電力を使います。
わたしの実家では、節電のために契約アンペア数を
下げて契約をしており、
以前電子ケトルをプレゼントした際にブレーカーが落ちました。
もし似たような理由で契約アンペア数を下げている場合は
電子レンジや・ドライヤーと同時使用をしないなど
気をつけながら使用してください。
時間を買うという選択。「お母さん」という存在は大きい!
いかがだったでしょうか。
わたしもワーママであるからこそ、時間の大切さややりくりに関しては
何年も目をそらさず(そらせず)付き合ってきている自覚があります。
様々な便利グッズがあるなかでも、衣食住に関しては
自身のライフスタイルをしっかり見つめて、
頼れる部分は頼っていくべきです。
わたしは「時間を買う」という選択をおすすめします。
時短できた分だけ子どもの話を聞いてあげよう
時短できた分だけ実家に連絡して話を聞いてもらおう
時短できた分だけ笑顔で家族と接しよう。
古い言い方かもしれませんが、
その時間は本当にプライスレスです。
お子さんが小さい時も、少し手が離れてきた時も
変わらず毎日を共に過ごします。
その時間が少しでも穏やかになるのであれば、
時短の為に家電に頼ることは悪いことではありません。
その分笑顔でいきましょう!
だってお母さんの笑顔は家庭を救うのですから!