ドラッグストアーには、たくさんの虫よけスプレーがありますが、
みなさん知っていますか?
虫よけスプレーって手作りできるんですよ!
虫よけスプレーの作り方をご紹介します。
また、市販の虫よけスプレーが余ってしまったとき、どうやって
捨てればいいのかわからない方も多いようです。
虫よけスプレーの捨て方も併せてご紹介しますので、参考
にしてくださいね。
虫よけスプレーの捨て方を説明します。
夏前に購入して使っていた虫よけスプレーが余ってしまうこと
ってよくありますよね。
その余ったスプレーをどうやって捨てていますか?
きちんと捨て方がありますのでご紹介しますね。
☆スプレータイプ(プラスチック製)の場合
必ず屋外の火の気のないところで行ってください!!
- スーパーの袋(ビニール袋可)といらなくなった新聞や布切れ
を用意します。
- 袋に布切れを入れて、そこに残った薬剤をしみこませます。
- 袋は口をしめずに数時間そのまま置いておきます。
- からになったスプレーボトルはプラスチック製なのでプラゴミで
処分します。
- 数時間放置した液をしみこませた布や新聞が入った袋の口を
しばって、燃えるごみとして処分します。
☆スプレー缶タイプの場合
みなさんが処分に困るのがこのスプレー缶タイプの虫よけスプレー
ではないでしょうか。
では捨て方を見てみましょう。
- ビニール袋に新聞紙かいらなくなった布を入れます。
数時間口をあけたまま放置してから口をしばって、燃えるゴミ
として処分します。
- 新聞紙や布めがけて薬剤を噴射します。
- 薬剤が完全になくなり噴射音が消えるまでしっかりとガスを
抜いてください。
- 缶に穴をあけないといけない時は穴をあけて不燃物などで
捨てて下さい。
スプレー缶タイプのものも火気厳禁なので、必ず屋外の火の気
の無いところで処理してください。
スプレー缶の穴開けで爆発事故が多発しています。
一度に大量のスプレー缶のガス抜きなどは危険ですので、数本
ずつ、時間や日にちをあけて行うことをおすすめします。
スプレー缶の中の薬剤が残ったまま穴をあけると、薬剤がとびちる
ことがあるので、必ずしっかりと薬剤を出し切ってから穴をあける
ようにしてください。
スプレー缶に関しては、お住まいの自治体ごとに処分方法が異なり
ますので、きちんと確認しておきましょう。
虫よけスプレーの手作り方法!手作りスプレーの中でも強力です!!
虫よけスプレーはご家庭で手作りすることができます。
まずは準備するものから見ていきましょう!
・ハッカ油
・無水エタノール
・精製水
・計量カップ
・スプレーボトル(ポリスチレン製は解けるのでNG)
作り方はわかりやすい動画をみつけましたので、そちらを参考に
してみて下さい。
準備するもののところでも書いていますが、スプレーボトル
については、ポリスチレンという素材は、ハッカ油を入れると
溶けてしまうので避けて下さい。
ポリエチレンやガラスなどのボトルを使用してください。
このハッカ油で作る虫よけスプレーは、殺虫効果はありません。
あくまでも虫よけとして強力な効果を発揮してくれるものです。
一度スプレーすると、持続時間は約1~2時間程度です。
それぐらいでこまめにスプレーしなおすようにしてください。
作ったスプレーは、できるだけ1週間程度で使い切るように
しましょう。
やはり手作りなので香りは時間の経過とともに薄れていって
しまい、虫よけ効果も落ちていきます。
できるだけ早く使い切ってもらいたいので、一度に大量に作る
ということはおすすめできません。
まとめ
虫よけスプレーの作り方や捨て方などをご紹介しました。
虫よけスプレーの手作りで強力なものを、ハッカ油を使って作る
方法をご紹介しましたが、やはりその効果は市販のものと比較
すると劣ります。
ただ、手作りするものの中ではかなりの効果が期待できます。
材料も簡単に手に入るものばかりですので、一度作って使って
みて下さいね。
虫よけスプレーの手作りしたものは、やはり使用できる期間が
短いので、少量ずつ作って都度使い切っていくようにしましょう。
▼▼▼夏用クール寝具 さわやか涼感!▼▼▼
|