フードロスを地産地消で解消!できる
もったいない!なら何とかしなければ・・・
実はそれを実現させた方法がありました。
大きな冷蔵庫を使っています。???
店の前に置いてある大きな冷蔵庫が鍵!
注目出来るのは、置かれている大きな冷蔵庫。しかもそれは店の前です。
なんのために?と思われるかも知れませんね。
その目的は?
これは、その地域の住民が自分の家で余った食材や、消費期限の近い食材を勝手に入れることが出来る冷蔵庫です。
また、入れるだけでなく自由に持って帰ることも出来ます。なんと、どちらも無料。
もちろん細かなルールはあります。(傷んだものは入れない。調理したものは入れない。持って帰る場合、今日中に食べる。食材の期限管理は自己責任。等)
食材ロスを無くすことを目的としています。
並べられているおかず
これらは、この冷蔵庫に入れられた食材と、地域の農家や商店で買った食材で作られています。
食品ロスを減らし、地域の商店の活性化を目的としています。
専用のタッパー
最初だけ有料でタッパーを購入したら、後は洗って持ってくるだけで容器代は無料です。
1グラム1円の量り売りで、しかもどれだけ詰めても500円以上にはなりません。
プラスチックゴミ、食品ロスを減らす目的です。
イートインスペースで食べて、余ったらそのまま持ち帰ることも出来て便利です。もちろん、そのまま公園などに移動して食べることもできますね。
正に地域を活性化させるアイデア!
フードロス削減に貢献でき、且つ地域の活性化にも一役買える循環型地域食堂。
もしご自身の地域にあるようでしたら、活用してみてはいかがでしょうか。