赤ちゃんを連れて初めての旅行をするなら、
普段と違うものや景色をたくさん見せて、
楽しませてあげたいですよね。
でも赤ちゃんとのお出かけには色々準備が必要。
ちょっとしたお出かけでも荷物が多いのに、
旅行となるとどれだけの量になるのやら…。
考えただけでも、楽しむ前に疲れてしまいそう…。
そんなことにならないよう、赤ちゃん連れの旅行を
計画している方の悩みにこたえるべく、
あると便利で助かるおすすめの持ち物と、
絶対に必要な持ち物を分かりやすく紹介していきます。
赤ちゃん連れの旅行|おすすめの便利な持ち物
赤ちゃん連れの旅行で持っていくと便利な持ち物には、
保護者の荷物の負担を軽くするメリットがあります。
できる限り荷物を少なくして旅行を楽しみましょう。
- 使い捨て哺乳瓶
- 使い捨てガーゼ
- 使い捨てエプロン
- 使い捨ておむつシート
- 使い捨てストローマグ
- 使い捨てスプーン、フォーク
- レトルト離乳食 赤ちゃん用おやつ
- チェアベルト
- ヌードルカッター
- 抱っこひも
- 授乳ケープ
- おねしょシート
<使い捨て哺乳瓶>
使用した後に煮沸消毒の手間がなく、衛生的です。
洗浄する必要もないので洗剤やブラシを
持っていく必要もありません。
赤ちゃんによっては新しい哺乳瓶を嫌がるかも
しれないので、事前に慣らしておきましょう。
<使い捨てガーゼ>
口周りの汚れを吹いたり、エプロンの代わりにしたり、
肌触りも通気性も良いので、季節にかかわらず
年間を通して使えます。
個別包装したガーゼなら衛生面でも安心なので
赤ちゃんの歯磨きの代わりにもできます。
ガーゼにはいろんな使い方ができるので
とても重宝します。
<使い捨てエプロン、使い捨ておむつシート>
赤ちゃんの食事中や、まだよだれが出る月齢の赤ちゃんに
使うエプロンは1日で何回も変えます。
旅行先で洗濯するのは最小限に抑えたいですよね?
使い捨てタイプなら荷物にならないし、洗う手間も省けます。
<使い捨てストローマグ、使い捨てスプーン、フォーク>
使い捨てストローマグは、哺乳瓶と同じく赤ちゃんによっては
慣らす必要もあるかもしれませんが、毎回ストロー部分の
細かい場所を掃除する手間が省けるので特におすすめです。
スプーン、フォークも使いたいときに衛生的に使えます。
<レトルト離乳食 赤ちゃん用おやつ>
宿泊先のホテルや機内で出された食事が食べれなかったとき、
急にお腹がすいたときなど、常温ですぐに食べれるものを
持っていると便利です。
ぐずったとき用の普段あげないようなおやつを
用意しておくと長時間の移動も安心です。
<チェアベルト>
赤ちゃんでも大人用の椅子に座らせることが可能に
なるので、ベビーチェアの有無を気にせず
ホテルやお店を利用しやすくなります。
<ヌードルカッター>
麵類や野菜など小さくしたいときに使えます。
特に野菜の繊維は箸だと切りにくいので、
あると便利です。
<抱っこひも>
ベビーカーが乗り入れにくい場所や、赤ちゃんが
ぐずって抱っこするときにあると安心です。
<授乳ケープ>
外出先では、授乳ケープを使うと外から見えないので、
あげたいときにサッと母乳をあげることができます。
<おねしょシート>
おむつから横漏れすることがあるので、
おねしょシートがあると宿泊先の布団を汚しません。
赤ちゃん連れの旅行|絶対に必要な持ち物
- 母子手帳
- 保険証
- 体温計
- 保湿クリーム、ベビーパウダー
- おむつ
- ウェットティッシュ
- 粉ミルク(水筒、お湯)、液体ミルク
- 着替え、靴下、肌着
- ベビーカー
- 夏なら日焼け止め、帽子、虫よけ
- 冬なら防寒具、ブランケット
<母子手帳、保険証、体温計>
赤ちゃんは気温や環境の変化に弱いので
急に体調を崩すことがよくあります。
何かあった時に病院に行けるよう
用意しておきましょう。
<保湿クリーム、ベビーパウダー>
ちょっとした環境の変化で肌トラブルを起こす
ことがあるので、いつも使っているスキンケアは
持っていきましょう。
<おむつ、ウェットティッシュ>
おむつは月齢に合わせたタイプの物を使用しましょう。
ウェットティッシュは、泊まる部屋には大容量サイズを置いて、
観光中は小分けタイプを持つなど、使い分けをすると
必要な時に取り出しやすいです。
<粉ミルク(水筒、お湯)、液体ミルク>
粉ミルクならキューブタイプだと、計量する手間が省けます。
お湯を入れておく水筒が必要です。
液体ミルクだとお湯を用意しなくてよいので、
水筒は省くことができます。
<着替え、靴下、肌着>
慣れない場所で普段より汗を多くかいたり、
服を汚してしまうこともあるかもしれません。
枚数に余裕をもって用意しましょう。
<ベビーカー>
いつもより移動が多いことを考えると、
重すぎたり大きすぎは、移動や公共の乗り物を
使うとき不便です。
持ち運びしやすいものを選びましょう。
<夏なら日焼け止め、帽子、虫よけ>
赤ちゃんは皮膚が大人より弱いので紫外線対策は
しっかりしておきましょう。
また虫にも刺されやすいので、虫よけシールを
張るなどして対策をしましょう。
<冬なら防寒具、ブランケット>
冬は特に風邪をひきやすい季節です。
外と室内の温度差も激しいので、
ブランケットがあると体温調節がしやすいです。
赤ちゃん連れの旅行で持ち物を減らすポイント
少しでも持ち物を減らしてストレスフリーの旅行ができる
ポイントをご紹介します。
<行き先周辺にベビー用品が買える場所があるか調べておく>
出発前に宿泊先や観光先の周辺にベビー用品が
買える場所を探しておくと、おむつなどの消耗品を
現地調達できるので、だいぶ荷物を軽くできます。
また、トイレの場所を探しておくと
当日慌てることなくスムーズです。
<赤ちゃん連れ対応のホテルに泊まる>
サービス内容はホテルによって違いますが、
赤ちゃんに至れり尽くせりのサービスを提供する
宿泊施設がたくさんあります。
赤ちゃんに必要なものをそろえてもらっていれば、
荷物も軽く済みます。
<なるべく使い捨てを使う>
使い慣れているものはもちろん安心ですが、
旅行先で毎回煮沸洗浄は大変です。
洗剤やブラシも必要になるので、思い切って
旅行の時くらいは便利なものに頼ってみるのも
良いかもしれません。
<圧縮袋を使う>
大人なら着回ししたりして枚数を減らすことは
できますが、赤ちゃんの服はなかなか
そうはいかないもの。
圧縮袋を使うとカバンに入れたときに
スペースに余裕ができます。
赤ちゃん連れの旅行|まとめ
今回は、赤ちゃんと旅行に行くときの
便利で助かるおすすめの持ち物と、
絶対に必要な持ち物を紹介しました。
赤ちゃん連れとなると、普段よりどうしても
荷物がかさみますが、せっかくの旅行です。
赤ちゃんも大人も楽しめるよう、しっかりと
準備をして、どうか快適な旅行になりますように!