夏になると履きたくなるのがサンダルですよね。
かかとを出しても恥ずかしくないように、夏に向けてかかとをケアしている方も多いと思います。
ただ、サンダルはとても華奢な作りになっているものが多くて壊れやすいのが少しだけ残念です。
お気に入りのサンダルだとどうしても頻繁に履いてしまいますし、それだけ傷むのも早いんですよね。
すぐに、かかとが擦れたり、底や全体的な色が褪せたりしてしまうこともあります。
サンダルの寿命はもって2シーズンだとも言われていますね。
サンダルが傷んだ時、すぐに新しいサンダルを買う派ですか?
それとも、修理をする派ですか?
お気に入りのサンダルであれば、「なんとか修理で治せないものか・・」と思いますよね。
でも買うのと修理とどちらがお得か・・と思うと、修理に出すのをためらってしまう・・なんてこともあります。
もし可能であれば自分で修理しちゃいたいところですよね。
そこで今日は、サンダルを自分で修理する方法についてお伝えします。
サンダルの中でも、最も壊れやすいのはストラップ部分です。
まず、ストラップを自分で修理できるのか?
今回の記事がお役に立てたら嬉しいです。
サンダルのストラップ 修理は自分 でやれる!?
サンダルの修理というと結構難しそうですよね。
実際、ストラップの修理の仕方をインターネットで検索しても、全くと言っていいほど、自分で修理する方法が出てきません。
ストラップの破損といえば、ストラップが抜けてしまったり、伸びきってしまったり、あとはバックルの部分が割れてしまった、ということが挙げられます。
皮でも合皮でも、一度伸びてしまったものは元に戻すことができないので、全て取り替えになるでしょう。
そして抜けてしまった場合、修理に出すと靴の底の皮をめくり底の裏部分で当て布をしてストラップ同士を縫いつけたりします。
どちらにしても、素人には困難です。
では、やはり諦めて修理に出すしかないのか・・
いえ、一つだけ自分でできてなおかつとても簡単な方法があります。
それは、後付けストラップを使うことです。
サンダルの ストラップ 修理はこの道具!
サンダルのストラップは、ストラップ単体で売っているのをご存知でしょうか。
一般的に知られているのは、シューズバンドといって靴を履いた状態でバンドを通して脱げにくくするものです。
これは100円ショップにも売っているので安価で良いのですが、お世辞にもお洒落とはいえません。
オススメしたいのは、靴のアクセサリーとして販売されているストラップです。
サンダルのストラップのような形状をしていて、色も種類が豊富なのでお手持ちのサンダルにあった色を選ぶことができます。
取り付け方は、シューズバンドの要領でサンダルを履いた状態で通せばいいのでとても簡単です。
値段も600円前後で購入することができます。
壊れてしまったストラップは全て取り外し、後付けのストラップをつけると良いです。
インターネットで「シューズバンド ストラップ」で検索するといろいろな商品が出てきます。
もともとストラップはついていないけれど脱げてしまいやすいヒールやサンダルにも取り付けることで履きやすくなるのでオススメです。
サンダルのストラップ自分で修理をする まとめ
サンダルの寿命はもって2シーズンとお伝えはしましたが、やはりお気に入りものは長く、大切に履きたいですよね。
そのためには、マメにプロの方にメンテナンスをお願いするのも、もちろん良いでしょう。
ちなみに最近は100円ショップにヒールの底のゴムなども売られていて、ヒールの底こそ簡単に自分で取り替えが可能です。
筆者はよくヒールの底が削れて歩くたびに「カンカンカン」と音をさせてしまうので、早速自分でゴムの付け替えをやってみようと思います。
自分でできることがあればやってみたいという方は、節約にもなりますし、何より愛着もわきますのでどんどん靴のセルフ修理にチャレンジしてみましょう!