離乳食にだしは必要なのかどうか、ちょっと迷ったことがある
ママもいるのではないでしょうか?
赤ちゃんにできるだけ薄味を、というならだしなんていらない
ような気もしますよね。
離乳食にだしは必要なのかどうか、どうして必要なのかなどを
調べてみましたのでご紹介していきますね。
離乳食にだしは必要なのかどうか?
離乳食にだしは必要なのかどうか、結論から言うと絶対では
ありません。
お子様がだしを使わなくても素材の味だけで食べてくれているなら
無理してだしを使って味をつける必要はありません。
ただ、調味料の中で最初に体験させてあげてほしいのが「だし」
です。
日本人にとって「だしの味」というのはとても大切ですよね。
だしの味と素材のうまみだけで美味しく感じる料理はたくさん
あります。
砂糖や塩や醤油といった調味料を使うよりも、だしで味をつけて
あげる方が、からだにも優しいですよね。
ただ、やはり離乳食が進むとそれまで食べてくれていた野菜を
嫌がったり、おかゆさえも食べてくれないこともあります。
まさに私の息子がそうでした。
最初はいろんな野菜も食べてくれていたのに、中期に入った頃
になると、好き嫌いもでてきて食べなくなってしまいました。
そこでだしでほんのり味をつけて出してみると、パクパク食べて
くれるようになりました。
無理してだしを使って味を変える必要はないと思います。
お子様の食の進みが悪くなったり、嫌いなものが増えてきたら
だしでほんのり味をつけてあげるのがいいのではないでしょうか。
だしはなぜ必要なの?
先にも書いていますが、絶対にだしが必要なわけではありません。
ただ、他の調味料で味をあれこれつけるよりも、まずはだしの味を
しっかりとつけてあげる方がいいということです。
だしの味がしっかりしていれば、他の調味料をそれほどたくさん
使う必要はないですよね。
離乳食が進み、あれこれレシピも増えていくと思います。
その過程で、味付けは薄味が基本なので、だしをきかせれば自然と
薄味に仕上げることができるのです。
日本人の食は欧米化しているといわれていますが、やはり基本は
和食です。
和食にだしは必須!
その味を幼い頃から教えてあげることは、その後の食育のことを
考えても、とても大切なことだと私は思っています。
見出し3:だしってどんなものがあるの?何が使えるの?
離乳食で最初に使うだしは「昆布だし」がおすすめです。
アレルギーの可能性も極めて低いですし、昆布そのものもカラダに
優しい食材ですよね。
昆布のだしになれ離乳食も進んでいったら、かつおや煮干しの
だしも使ってみるのもおすすめです。
野菜きらいなお子様には、野菜スープを使ってみるのも一つの方法
だと思います。
かつおだしは、離乳食の初期の頃からでも使うことはできます。
ただ、魚のアレルギーを心配されるママもたくさんいますので、
そういう場合は無理して使わず昆布のだしから始めてみるのが
いいですよ。
私の息子たちは、レトルトの赤ちゃんようのだしの粉末を使って
いました。
わざわざだしをとって冷凍保存するという余裕がなく・・・
でも、赤ちゃん用のだしの粉末なので安全ですから安心して使う
ことができました。
いきなり昆布とかつおのだしでしたが、息子たちはそのだしの味が
とても気に入ったようで、いろんな離乳食によく使わせてもらい
ました。
私のように、だしをとるのが面倒と感じてしまう方は、市販の
赤ちゃん用のだしを使うと簡単なのでおすすめです!
まとめ
離乳食にだしが必要なのか、どうして必要なのか、だしの種類
についてご紹介しました。
絶対にだしを使わないといけないのではなく、素材の味だけで
喜んで食べてくれている間は、無理やりだしを使う必要は
ありません。
成長とともにそのままでは食べなかったり、好き嫌いもハッキリ
してきますので、そこからだしで味をつけさらにそこにほんの少し
調味料をプラスしていくという感じで進めていくのもアリです。
ただ、離乳食スタート時からいきなりだしで味をつけるのはNG
です。
やはり初めて口にするものは、その素材の味を知ってもらうという
意味もあるので、だしや調味料は使わずに始め
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わー、離乳食って沢山あるんですね!どれにしようかな
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