知らないと母親失格!?母乳育児をしないことによる不愉快なデメリットとは

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出産後は休む間もなく、赤ちゃんとの生活が始まりますよね。

3時間ごとに授乳やオムツ替えをして、ママはまとめて眠れない日々が続きます。

でも授乳中の赤ちゃんってとっても可愛いです。

母乳を一生懸命吸う姿がとても愛おしいですよね。

 

病院によっては「母乳育児」を推奨しているところも多いようです。

「母乳育児」って赤ちゃんとママの体にもとっても良いことなんです。

今から赤ちゃんを育てるママや、出産間近の妊婦さんにも「母乳育児」について知ってほしいです。

 

授乳は「母乳」と「ミルク」に分かれますが、あなたはどちらで育てていこうと思っていますか?

「ミルク」がダメというわけではありません。

しかし、「母乳育児」をしないことでのデメリットがあります。

 

今回は母乳育児をしないことのデメリットについて詳しくご紹介したいと思います。

内容はこちらの2つです。

【母乳育児をしないデメリット3つ】

【母乳による育児を諦める場合の対処方法とは】

 

大切な赤ちゃんのためにも母乳育児をしないことでのデメリットを知っておきましょう。

 

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母乳育児をしないデメリット3つ

ミルクを飲ませている母親

こちらです。

ママの体の回復が遅い

赤ちゃんにママからの抗体をあげられない

ミルク代が高い

 

少し詳しく見てみましょう。

ママの体の回復が遅い

実は母乳をあげることで、ママの体も回復するのが早いと言われています。

ママの子宮が母乳をあげることによって、収縮していき元の状態へ戻ろうとしていきます。

ミルクでも体は徐々に回復していきますが戻りは母乳に比べると遅いです。

 

出産後って体がボロボロになってしまいます。

私も2度の出産の経験があるのでよくわかります。

体中痛くて、座るのもつらいです。おまけに骨盤も歪んでしまっています。

 

でも睡眠時間も少ないから、なかなかすぐ回復しないんですよ。

それを赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれることでママの体は回復していきます。

ママの体もちゃんとケアしてしっかり回復しないと、年を取ると体に異変が出てきやすいそうです。

 

私の母親もよく言っていました。

「出産後の体は大事にしてちゃんと回復しないと体がおかしくなるよ。」って何回も言われました。

体は本当に大事にしてほしいと思います。

赤ちゃんにママからの抗体をあげられない

母乳を通して「免疫」の抗体をあげることができるようです。

 

よく産まれてすぐの赤ちゃんって風邪ひかないって言いますよね。

私も母乳をあげていましたが、実際風邪ひいていませんでした。

 

調べてみたところ、赤ちゃんはママのお腹の中にいるときに抗体をすでにもらっているみたいです。

さらに母乳をあげることによって免疫が高くなる効果があるとのこと。

 

でもミルク派の方も安心してください。

お腹の中ですでに抗体をもらっているので「ミルク」でも全く抗体がない、免疫力がないわけではないです。

母乳育児をすることで免疫はさらに高めることができるようです。

 

それと母乳が出始める「初乳(しょにゅう)」って黄色っぽい母乳に栄養がたっぷりあるんです。

その初乳には赤ちゃんを守ってくれる免疫が、母乳の中でも格別だそうです。

 

初乳には感染予防の免疫とアレルギーの免疫もあるみたいです。

初乳って出産後の何日かしか出ないのでとっても貴重なものです。

 

一番最初に赤ちゃんにあげる初乳。

これがまたとっても痛いです。私は看護婦さんに無理やり絞りだされていました。

「いたたたた!」って思わず叫びました。

 

でも飲んでくれる姿を見て嬉しく思ったことを覚えています。

 

ミルク代が高い

完全ミルクだと、毎月のミルク代結構かかります。

もちろん飲む量には個人差があります。

 

授乳って最初は頻回で一日中ミルクあげることになります。

平均すると、一カ月のミルク代が1万円ほどになる人が多いようです。

1歳ごろまで飲み続けるので、1年間で約12万円の出費になりますね。

 

しかも育児休暇中ってお給料じゃなくて手当金で生活しているから収入も少ないです。

結構ミルク代って痛いですよね。

 

母乳育児だと、そこは「無料」ですよね。

 

あと、ミルク育児だと荷物の準備が結構大変になります。

健診や、お出かけの時に大荷物になっちゃいますね。

 

私もミルクと混合で育てていた時期があったのでミルクって大変でしたよ。

遠出や、待ち時間が長い病院へ行くときなんかは大荷物でした。

お湯と哺乳瓶とミルクの粉と、湯冷ましと・・・って一泊するようなカバンになっちゃいます。

 

赤ちゃんの抱っこもしながらなので、荷物増えると移動だけで疲れちゃいました。

 

 

デメリット3つ、ご紹介しました。

他にも「ミルクだと太る」っていうのもよく言います。

確かに母乳よりミルクで育った子は少しムチムチっとしている子が多いような気がします。

 

母乳だとママの体の回復が早いって事がわかりました。

それと母乳だと体重も減って産後の体重にも早く戻れると言う声もよく聞きます。

私は母乳をあげてるとよくお腹がすきました。

それぐらい赤ちゃんに栄養も分けてあげてるってことなんでしょうね。

 

 

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母乳による育児を諦める場合の対処方法とは

ミルク保育の母親

母乳育児をしたいのに、しかたなく諦めるってママも世の中にはたくさんいます。

母乳を諦める理由にはいろいろあります。

・乳腺炎

・薬の服用

・母乳の出が悪い

・乳首が痛い

この中でもよく悩んでいる人が多いのは「母乳の出が悪い」です。

母乳ってあげるたびに量が増えていくんですけど、体によっては全く出ない人もいます。

母乳育児ってそう簡単じゃないです。

 

もし母乳育児を諦めるとしたら、体のためにもきちんと対処しましょう。

 

〈対処方法とは?〉

体の面ではこちら2つが大事なことです。

いきなりやめない

無理に絞らない

 

母乳はいきなりやめたりすると詰まったりして、乳腺炎になってしまうことがあります。

無理やり絞って出すこともダメです。

体がまた母乳を作り出そうとして、逆効果になります。

 

自己流でケアするよりは助産師さんに相談したほうが安全です。

もう母乳をあげなくても、体を大切にケアしてください。

ママが不調になると赤ちゃんの世話をする人がいません。

赤ちゃんのためにもしっかりとおっぱいのケアをしましょう。

 

心の面でも大事なことがあります。

他人の否定は聞き流す

ミルクでも赤ちゃんへの愛情は減らない

 

よく母乳神話をしてくる人っていますけど、母乳もミルクも赤ちゃんへの愛情に差はありません。

特に昔の人は「母乳のほうがいい」って母乳を必死に出させようとしてきます。

でも、それがかえってストレスになってママを悩ませるんです。

私の周りでも母乳が出なくて泣いていたママが何人もいました。

 

母乳で出ないときに否定的な言葉を言う人も中にはいます。

でも出ないことが悪いわけじゃありません。体は人によって違うので、出なくても不思議じゃありません。

 

もし出なくて諦める時は心の面でも悩みすぎず前向きに考えてほしいと思います。

 

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まとめ

さて今回母乳育児についてこちらのタイトルでお届けしました。

『知らないと母親失格!?母乳育児をしないことによるヤバすぎなデメリットとは』

 

少し考え方変わったって方もいるんじゃないでしょうか?

内容はこちらの2つでした。

【母乳育児をしないデメリット3つ】

【母乳による育児を諦める場合の対処方法とは】

 

母乳には免疫を高める効果があることがわかりました。

しかも初乳は特に免疫が高いってことも。

 

デメリットがわかると、頑張って母乳あげよう!って思えますよね。

もし今、頻回授乳で睡眠不足になっていても母乳育児の大切さがわかると頑張れると思います。

ママって赤ちゃんのお世話になると、不思議と体動くんですよね。

 

私も夜中どんなに眠たくても赤ちゃんが少し動いたり、泣き始めると飛び起きました。

自分の母乳が赤ちゃんを守ってくれると思うと、毎回の授乳が大切なんだなって思えてきます。

 

赤ちゃんってすぐ大きくなります。

母乳を飲むのもだいたい1年くらいです。あっという間ですよ。

 

赤ちゃん
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