危険!赤ちゃんのうんちの色が黒いのは危ないサイン!?つぶつぶがある場合は!?

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まだ言葉を離せない赤ちゃんは、自分の不調を泣く事やうんちで教えてくれます。

最近では母子手帳や、育児書にもうんちの色のチェックができるページがありますよね。

 

でも初めての育児は、うんちの色が変わるとハラハラドキドキしませんか?

見たことのないうんちを見て、慌てて病院へ行こうとするママも多いと思います。

 

いつもと違う色のうんちが出たときも焦らずに対処できるようにしたいですよね。

そんな時のために今回こちらをご紹介します。

 

【赤ちゃんのうんちの色が緑なのは離乳食の影響!?】

【赤ちゃんのうんちの色が緑で下痢の場合に心配はある?】

 

うんちの色って、健康状態を知ることのできる大切なサインです。

 

予め知っておくと、うんちの色が変わったときでも落ち着いて様子を見ることができると思います。

それではご覧ください。

 

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赤ちゃんのうんちの色が緑なのは離乳食の影響!?

赤ちゃんのうんち色調べる

赤ちゃんのうんちって、そもそも何色が一番良いかご存じですか?

何色があるのかも気になりますよね。

一般的な赤ちゃんのうんちの色や、状態を一覧にしてみました。

 

≪赤ちゃんのうんちは何色がある?≫

・黒

・黄色っぽい

・緑色っぽい

・茶色

・赤色

・白色

≪赤ちゃんのうんちの状態≫

・水っぽい

・べとべと

・固まっている

・ほとんど水便

 

上の様な色と種類があります。

赤ちゃんの月齢によってもうんちは変化します。

 

 

こちらに分けて詳しく流れを見てみましょう。

・生後間もない新生児の頃のうんち

・2カ月頃

・3カ月頃

・7カ月以降

 

・生後間もない新生児の頃のうんち

生後すぐに真っ黒い胎便(たいべん)と言う、うんちを出します。

 

これを見てびっくりするママが多いですが健康なうんちの証です。

ママの体内の栄養のカスが出てきてこの色になるみたいですよ。

 

1週間後くらいには色がすっかりかわります。

 

・2カ月頃

黄色や、黄色っぽいうんちが出ます。

状態は、水っぽいものが多いです。

 

大人と違う色ですがこれも健康なうんちです。

 

・3カ月頃

少し色が濃くなります。

状態も少し、べとべとになってきます。

 

便秘になる子もいますが、機嫌よくおっぱいやミルクを飲んでいれば安心です。

かかりつけ医の指示にもよりますが、3日ほど便秘が続いたら一度診てもらってもいいかもしれませんね。

 

完全母乳の子は便秘は少ないかもしれませんが、ミルクの子は便秘しやすいかもしれません。

浣腸のする頃合いも赤ちゃんの様子を見ながらしましょうね。

 

・7カ月以降

この頃になると離乳食を始めている子が多いので、うんちの色は大人に近いです。

状態も固形に近いかもしれませんね。

 

食べた食材の色がそのまま出ることもあります。

 

人参などを食べた後、赤っぽいうんちが出てビックリした経験があるママもいるようです。

でも落ち着いて前日など何を食べたのか思い出して見ましょう。

 

赤ちゃんの機嫌が良ければ、食材の色が多いと思います。

 

 

≪黒いつぶつぶ・緑色のうんちが離乳食の影響なのか≫

ママたちの中で心配になるとよく聞くのが、黒いつぶつぶの混ざったうんちと緑色のうんちです。

調べてみました。

 

・黒いつぶつぶのうんちって?

黒いつぶつぶが混ざっていたら病気?って慌てるママもたまにいますが、機嫌が良ければ安心してください。

 

その黒いつぶつぶって腸内の粘膜が脱落したものが混ざると言われています。

離乳食の頃に出ると食材の色が便になるときに黒っぽく見えることもあるそうです。

 

何日も続いていて、機嫌も悪く泣いてばかりの時はうんちを持参するか写真を撮って病院へ受診しましょう。

 

・緑色のうんちって?

赤ちゃんのうんちでよくあるのが緑です。

お腹の中に長い間いたうんちが酸化することで、緑色のうんちになるみたいですよ。

1日に1回や、2日1回のペースでうんちが出る赤ちゃんにはよくあることだと思います。

 

私もよく見ました。

緑色が出たとき最初は、驚きましたけど食欲もあっておっぱいも良く飲んでいたので様子を見ていました。

すると次に出てきたうんちは黄色っぽいうんちでした。

 

便秘になった時、緑色がよく出ていたような思い出があります。

 

中には離乳食の影響もあるかもしれませんね。

 

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赤ちゃんのうんちの色が緑で下痢の場合に心配はある?

赤ちゃん画像

結論から言うと、赤ちゃんのうんちはだいたい黄色か緑が多いのでまず心配はないと思います。

 

下痢の状態がゆるめのうんちでしたら、それも安心していいうんちです。

もともと赤ちゃんのうんちは水っぽいので、それを下痢だと思うママもいるようです。

 

しかし、もし赤ちゃんが機嫌が悪かったり、おっぱいを飲まないなど続いていたら心配ですよね。

そんな時は念のため、かかりつけ医に相談するのも良いでしょう。

 

素人判断をするより、お医者さんに聞いて何もなかった!と安心するほうがいいですよね。

 

では、心配なうんち・危険なうんちとはどんなものでしょうか?

 

≪心配なうんち・危険なうんちとは?≫

 

・赤色のうんちはお医者さんへ!

赤色っていうと判断が難しいですよね。

たくさん血が出ていたり、「イチゴジャム」のようなうんちが出たら病院へ行って診てもらいましょう。

 

細菌性胃腸炎や、腸重積の可能性があるので急いで病院を受診するべきです。

 

・白くて水便のうんちはお医者さんへ!

クリーム色、白色や全く色のついていないうんちは、危険です。

 

ロタウイルス胃腸炎、胆道閉鎖症(胆道の障害)が考えられます。

 

ロタウイルスは感染力が高いので、嘔吐したものや便には触ったり空気を吸い込まないように注意が必要です。

 

家族で誰か一人ロタウイルスに感染すると、すぐにうつってしまいます。

手袋やマスクをして、処理しましょう。

 

・黒いうんちもお医者さんへ!

先ほどは黒いつぶつぶのうんちの事はご紹介しましたが、今回は「黒いうんち」です。

 

黒いうんちは、胃潰痕の可能性があるので要注意です。

 

しかし、貧血の鉄材を処方されて飲んでいる赤ちゃんも黒いうんちが出ます。

この鉄材を飲んでいる黒いうんちは心配いりません。

 

育児をしていると、なかなか判断が難しいうんちもあると思います。

迷った時は、かかりつけ医に相談してみましょう。

 

私もよく、「あれ?このうんち何?心配!」って慌てていました。

うんちが3日出ない時は、うんちの色すら見られないので心配になることもありました。

 

そんな時すぐ育児書見たり、インターネットで調べていました。

今思えば、赤ちゃんの機嫌を先に見るべきだったと反省しています。

よくおっぱいを飲んで、寝て、笑っていればだいたいは問題ないことばかりです。

 

便秘も様子を見てたまに浣腸するくらいで大丈夫だと思います。

下手に何回も浣腸すると嫌がって機嫌も悪くなります。

 

ママが赤ちゃんの様子を一番わかっているんです。

いつもと違うなと思ったら、ママの感覚を信じましょう。

 

 

 

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まとめ

さて、今回のタイトルこちら「危険!赤ちゃんのうんちの色が黒いのは危ないサイン!?つぶつぶがある場合は!?」

お届けしました。いかがでしたか?

 

今、先に見ておくことで突然うんちの色が変わっても落ち着いて対処できそうですよね。

 

危険なうんちの色は「赤・白・黒」ということがわかりました。

判断が難しいようなうんちも中にはあるかもしれません。

 

そんな時は、赤ちゃんの機嫌が良さそうなら1日、2日ほど様子を見ても良いかもしれませんね。

うんちの色や状態は、なかなか伝えづらいと思うので写真に残しておくのもおすすめです。

 

自己判断できない時は、迷わずお医者さんに相談してください。

オムツを持ってきて、と言われることもあるかもしれないので先生の指示に従いましょう。

 

赤ちゃんのうんちは、健康状態を知ることができます。

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