ペットブームが続いていますね。
子猫の中でもメインクーンという猫種が人気を集めています。
「永遠の子猫」
なんて呼ばれ方もしているときくと、飼いたくなっちゃいますよね。
そんなメインクーンが気になる方、すでに飼う予定がある方の
為に、餌はどんな物をどれくらい食べるのかをご紹介します。
また、メインクーンの子猫の特徴も併せてご紹介しますので、最後
まで読んでみて下さいね。
メイン クーンの 子猫はどんな 餌がいいの?
メインクーンは成長とともにかなり大きくなります。
じゃぁ、子猫の時からたくさん餌をあげてもいいの?
それはNGです。
まずは生後1カ月ごろまでのメインクーンの子猫には、ミルクを
あげます。
歯が生え始めたら離乳食にして、生後2ケ月頃からは少しずつ
キャットフードに移行していきましょう。
ただし子猫の時期は消化器官もまだ未発達なこともあり、1回の
量を少なめにして、1日の食事の回数を3~4回としてあげて
ください。
メインクーンの子猫の餌を選ぶ時のポイントとしては、肉や魚といった
良質のたんぱく質が豊富なものを与えて下さい。
おすすめのキャットフードをご紹介します。
- ロイヤルカナン

生後12ケ月頃までの子猫のための餌になります。
子猫の成長に必要なビタミンやミネラルをバランスよく配。
重要な成長期に合うように、しっかりとカロリーも高めとなって
います。
- シンプリー キャットフード
高品質のタンパク質がたっぷりと配合されており、穀類は不使用
となっています。
食物繊維の豊富なオリゴ糖やオー麦が使われているので、毛玉
対策にも効果的。
何といっても、子猫の時期から高齢まで全年齢対応していると
いうことで人気となっています。
- ジャガー
動物性たんぱく質が80%以上で、大切な成長期にしっかりと
良質な栄養素を摂取させてあげることができる餌です。
この餌、実は人間でも食べることができる素材が仕様されて
いるので、本当に安心して子猫にも食べさせてあげることができ
ます。
- モグニャン
ネーミングがかわいらしい餌ですね。
猫の負担となる穀物類は一切つかわれていませんので安心して
食べさせられる餌だといえます。
栄養バランスに優れていて、使われている材料も厳選されたもの
ばかりです。
袋を開けると香ばしい魚の香りに、子猫ちゃんたちもとびついて
くること間違いなしですね!
メイン クーンの 子猫の 特徴は?
メインクーンは、家庭で飼われる血統書付きの猫の中でも
最も大きくなる猫です。
子猫の時はほかの猫種とそれほど大きさは変わらないのですが、
体重を見てみると・・・
生後1カ月⇒500g~1㎏
生後2ケ月⇒1~1.5㎏
生後3ケ月⇒1.5~2㎏
と少し大きめです。
1歳を過ぎても体重が増えることもあり、10㎏を超えるほど
成長するケースも珍しくありません。
メインクーンの子猫の特徴としては、子猫の時からしっぽが長く、
毛の量も多くて長めです。
温厚で落ち着いていますが、鳴き声が少し震えたような声なので
そこがまたかわいいという飼い主さんが多いですね。
新しい環境にも比較的すんなりと入っていってくれるので、すでに
他に何かペットを飼っている場合でも、いかくしたりすることも
なく、普通に接してくれることが多いです。
まとめ
メインクーンの子猫の餌や、子猫の特徴などをご紹介しました。
私の実家でも猫を飼っていますが、猫は本当に気まぐれというか
マイペースで、こちらがベタベタしたいときには「ツーン」とそっぽを
向きますが、ふいに甘えてきたりします。
そこが猫の最大の魅力ではないかなと私は思っています。
メインクーンの子猫は、とっても愛情深いところがあり、人間にも
なついてくれるという猫っぽくない一面ももっています。
これからメインクーンの子猫を飼おうと考えている方、お店で
たくさん見ると思いますが、
目はきれいで澄んでいるか
鼻がやわらかくてしっとり湿っているか(健康な証拠)
この2点は絶対にチェックしておいてくださいね!