きゅうりの作り置きの日持ち期間は?酢の物にした場合は?

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食卓に並ぶ料理。あともう一品なにかほしい!と思うことありませんか?

そこで冷蔵庫に常備しているご家庭も多くて何かと役に立つ優れもののきゅうり!

きゅうりはアレンジのレパートリーも多く、

簡単に作れるものが多いので、副菜に便利ですよね。

緑の色合いを足せたり、箸休めにぴったり!

 

そんなあると便利なきゅうりを使った作り置き料理。

どれだけ日持ちするのか気になりませんか?

 

 

 

きゅうりの作り置きをしたい。どれほど日持ちするの?

きゅうり

きゅうりは水分を多く含み傷みやすい野菜なので、

保存方法でもちが変わってくるので気をつけましょう!

まずは調理せずそのままの状態で、常温保存、冷蔵保存、冷凍保存では

どれほど日持ちするのでしょうか?

 

常温保存

冬以外はおすすめしません。

20℃を超えると傷みやすくなります。

風通しの良い場所で保存してください。

賞味期限・・・3日ほどが目安です。

 

冷蔵保存

温度が一定に保たれた状態で保存できるので、冷蔵保存がおすすめです。

ヘタの部分を上にして立てて保存すると長持ちしやすいです。

水分をとって、キッチンペーパーや新聞紙で包んでからラップをするといいです。

賞味期限・・・正しく保存すると10日ほど長持ちします。

 

冷凍保存

下処理をすれば冷凍保存ができます。

・下処理の方法

スライスしたきゅうりに塩を振って5分〜10分ほど置きます。

水分が出てきたらギュッとしぼり、ジップロックなどに入れて

冷凍庫で保存します。

冷凍保存は長持ちしますが、きゅうり本来のシャキシャキ感がないので、

酢の物などに使うのがおすすめです。

賞味期限・・・1ヶ月ほど保存できます。

 

 

また、カットした場合も切り方によって、賞味期限が変わります。

食べやすい大きさに切ったものは、4日ほど。

スライスしたものは、2日ほどになります。

スライスしたものを塩もみすれば、1週間ほど保存できます。

 

どんな料理を作るかあらかじめ考えておいて、切り方を変えて保存すると、

調理の時間も少しは短縮されて楽できそうですね!

 

 

傷んだきゅうりの特徴

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・切った時の断面が黄色や茶色に変色している。

・きゅうりの表面にぬめりがある。

・苦味がある。

・カビが生えている。

・すっぱい匂いがする。

・糸をひく。

 

このような状態が見られたら食べるのは控えるように注意してください!

 

まれに、中が空洞になっているものや、断面が白くなっているものもあります。

そちらについては食べることはできますが、味が落ちていることもあるので、

調理方法を工夫してみるとおいしく食べられますよ。

 

 

 

きゅうりの酢の物はどれほど日持ちするの?

 

もう一品欲しいときに便利な酢の物。

さっぱりしたい時や、ちょっと疲れた時に食べると、

酢の物の酸味がおいしいですよね!

ただ、ついつい作りすぎてしまうことも…。

そんな時に気になるのが日持ち。

日持ちするならば、むしろ多めに作り置きしておきたいですよね!

では、どれくらい日持ちするのかみていきましょう。

 

お酢自体は殺菌効果の高い調味料であるので、きちんと正しい方法で保存すれば、

数日間は日持ちするとされています。

ただ、酢の物の中に入れる具材で日持ちの日数は変わります。

 

きゅうりを入れる場合は、塩もみで水分をしっかり抜くことで3日はもつでしょう。

 

注意すること

・保存容器や調理に使う器具は清潔にする。

・調理の最中に水が入らないように注意する。

・食材から出る水分に気をつける。

 

足の早い食材は食べるその日に入れて食べるなど

工夫してみると長持ちできていいですね!

 

きゅうりは塩もみして冷凍保存しておいて、その都度和えるのもいいと思います。

 

 

 

暑い季節になるとより美味しく食べられるきゅうりや酢の物。

安心して食べるためにも正しい保存方法をしっかり理解して

おいしくいたただきましょう!

 

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