遅れるとマズイ!?母乳育児はいつから始めるのが正解!?

母乳育児いつから

母乳育児の開始と終了時期は、人それぞれです。

母乳をやめるタイミングは、赤ちゃんにもよるかと思います。

 

仕事の復帰で、仕方なく母乳をやめたママもいるはずです。

1歳頃に復帰するママが多いけど、中には復帰が早い人もいますよね。

 

仕事の復帰が早い人は母乳の開始が遅いとマズイ?と思っているのではありませんか。

母乳のあげる期間って、いつからいつまでが正解なのでしょうか。

 

時期はバラバラでも、他のママはどうやって母乳を初めて、どうやって母乳をやめたのか気になりますよね。

そこで、今回こちらの内容を調べてまとめてみました。

 

【母乳育児のメリットとデメリットについて】

【母乳育児を終えてから仕事を復帰するべきかどうか問題】

 

母乳をギリギリになってから止めようとしてもスムーズにはいきません。

断乳する場合はゆとりをもって進めていきたいですね。

それではご覧ください。

 

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母乳育児のメリットとデメリットについて

母乳育児

母乳育児にはメリットとデメリットの両方があります。

詳しく見てみましょう。

 

≪母乳育児のメリット≫

・必要な栄養すべて入っている

・免疫物質があげられる

・消化が未熟な赤ちゃんでも体に負担がなく飲める

・経済的

・準備がいらない

・避妊ができる可能性が高い

・ママの体調が回復するのが早い

・ダイエット効果がある

 

≪母乳育児のデメリット≫

・飲んだ量がわからない

・授乳の回数が多い

・乳頭に傷ができることがある

・乳腺の詰まりなどトラブルが起きやすい

・他の人に預けることが難しい

・授乳室など周りへの気遣い

・薬が服用できない

 

 

メリットもデメリットもたくさんありますね。

 

母乳のメリットで大きいのは直接栄養があげられることですかね。

「初乳」に含まれている免疫物質は母乳じゃないとあげられません。

 

母乳の「初乳」は産後すぐに出ます。

最初だけしか出ないので早めに母乳をあげるのが良いと思います。

ママの体調によっては産後すぐにあげれない人もいますが、多くの人は12時間以内には母乳を開始しています。

 

でも、産まれてくるときにお腹の中から免疫をある程度もらっているそうです。

なので、ミルクでも全く免疫がないってわけでもないので安心してください。

 

 

私も母乳育児と、混合の両方を経験しました。

 

母乳は、すぐあげることができるので赤ちゃんを待たせることがないです。

 

母乳育児だと経済的なのも助かります。

ミルクと混合の時は、結構な出費になりました。

1カ月に約1万円のミルク代がかかっていたので、年間で約12万円です。

 

可愛い赤ちゃんのためには、出費は仕方ないことですけどなかなか大きいですよね。

母乳だとこれが0円です。

 

保育園に行くようになると、準備するものも増えて出費は増えます。

可能な限り、母乳で育児するほうが出費は減らせそうです。

 

メリットにはダイエット効果とありますが、これには個人差が出ます。

あと、カロリーを守って食事をしていればダイエット効果は十分にあります。

しかし、食べすぎたり、カロリーが多すぎると体重は減るどころか、増えるので要注意です。

 

注意したいことはまだあります。

ダイエットをするのに夢中になると、食事のバランスの乱れが多くなります。

 

乳腺の詰まりなど、おっぱいのトラブルになると体調不良になり、育児が困難になりますので気をつけたいですね。

 

 

母乳育児のメリットとデメリットは両方とも、同じくらいありましたね。

 

だから、絶対に母乳育児が良い!ということも言えますよね。

 

母乳育児をしなきゃいけない、とか母乳神話が世間にはまだまだ多いですけど私はどちらでもいいと思います。

 

メリットとデメリットがあることを知ったうえで、母乳育児や、ミルクでの育児をしていくべきだと思います。

 

あとは自分と赤ちゃんの生活スタイルに合わせて、育児をしていくことが大切です。

 

最初から最後まで母乳育児にこだわる必要もないので、ストレスを溜めないように育児をしていきましょう。

 

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母乳育児を終えてから仕事を復帰するべきかどうか問題

仕事復帰を考える主婦

母乳と仕事復帰のことで悩んでいるママは多いです。

 

母乳は急に止めることができないので、なかなか苦労している人もたくさんいるようです。

 

そこで、母乳をあげながら仕事復帰するメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

 

≪仕事復帰後の母乳育児メリット≫

・子どもの寝かしつけの手段

・子どもが安心する

・風邪を引く可能性が低い

・ママも癒される

 

≪仕事復帰後の母乳育児のデメリット≫

・授乳の時間が空いておっぱいトラブルになりやすい

・母乳の量が減るおそれがある

・夜間の授乳で睡眠不足

・仕事に支障が出る可能性がある

 

仕事を復帰して、多くのママは昼休みに搾乳をしているようです。

朝と夜はどうしているのでしょうか?

 

・朝、保育園行く前に授乳する

・昼、職場で搾乳して母乳を出す(保管する人もいる)

・帰ってきたらすぐに授乳

・夜、寝る前に授乳

・夜間は必要があれば授乳

 

しごとが始まると多くても5回ほどの授乳になることが多いようですね。

授乳回数が減ることで、母乳は作られる量も減っていきます。

 

仕事復帰1週間の間に、おっぱいが張る人が多いようです。

しかし、日数が経つうちに体が慣れていくので1カ月もするうちに張らなったと言う人がほとんどでした。

 

仕事復帰早々は、どうしても生活が一変するので体も慣れていません。

でも、ママが生活リズムを掴んで慣れていくと子どもも自然と慣れていくと思います。

 

あとは、職場の理解がどこまで得られるのかという問題もあります。

休憩中や、おっぱいの張りが強くて我慢できない時は、トイレなど個室を使って搾乳します。

周りに迷惑がかかることもありえます。

 

仕事にも支障が全く出ないとも言い切れません。

母乳と付き合っていくためには、この職場との問題と上手く付き合っていくことが必要になります。

 

母乳を止めるほうが、職場にも仕事にも影響が少なくて済みそうです。

 

母乳を仕事復帰前に止めれた人はどんなスケジュールで過ごしていたのでしょうか?

 

仕事復帰の時期はバラバラだと思います。

中でも多かった、子どもが1歳になってからの仕事復帰するママのスケジュールを見てみたいと思います。

 

1歳までに断乳できたママでは、短期間集中型の人と1カ月以上かけて断乳する人がいます。

1カ月ゆっくり進めていく方が心にもゆとりがあり、失敗しにくいのでおすすめします。

 

 

短期集中だと、もし失敗しておっぱいをあげてしまうと子どもは更におっぱいへの執着が強くなるようです。

なかなか難しいので、まずは1カ月ぐらい前から試してみるのもいいかもしれません。

 

 

≪子どもが1歳のタイミングで仕事復帰するママの断乳スケジュール≫

・10カ月くらいまでは普段通り母乳をあげる

 

・11カ月、離乳食を大分食べるようになったら母乳の代わりに1回ミルクに移行してみる。

もしくは、ミルクにせず、母乳を1回減らして代わりにおやつや麦茶などで捕食する。

オモチャや外で気を紛らわした人もいるようでした。

 

とりあえず、母乳の回数を減らすことに挑戦することが大事です。

 

・11カ月頃から少しずつミルクへ移行していく人はミルク量を安定させる。

 

ミルクは腹持ちもいいので間隔も空き、母乳を減らせることができます。

ミルクを上げない人は、離乳食を食べる量が増えてきたら母乳を減らしていきましょう。

 

母乳を減らす代わりに、おやつで捕食することで、あかちゃんも空腹で泣くことはなくなります。

 

 

あくまでも、離乳食をしっかり食べられることと水分がしっかり摂れることが条件となります。

 

あとは時期も大事です。

夏場などは水分不足になってしまうと大変なので、なるべく避けた方がいいと思います。

 

 

 

私も仕事復帰前に母乳を止めました。

そんなに母乳が多いわけでもなかったことと、張りも強くなかったので乳腺炎にもなりませんでした。

 

ちなみに、ミルクに移行していくやり方をしていました。

 

ミルクも抵抗なくすんなり飲んでくれたので、助かった!と喜んだ記憶があります。

 

子どもも離乳食をしっかり食べてくれる子だったので、後半のミルクの回数は朝と夜の2回だけでした。

 

しっかり食べてくれるようになると、保育園でも楽なようです。

 

保育園と言えば、搾乳した母乳を保存できるところなのか事前に調べる必要があります。

搾乳した母乳を冷蔵でしか保存しない園もあるようです。

 

預ける保育園によっては、母乳をどこまでフォローしてくれるかにもよりますよね。

 

保育園も早めに検討するべきなので、見学する機会が合った時に一緒に聞いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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まとめ

さて、今回タイトルこちら「遅れるとマズイ!?母乳育児はいつから始めるのが正解!?」

お届けしました。いかがでしたか?

 

 

母乳は産後すぐに初乳をあげるところから始まりますね。

昨日まで母乳が出なかったのに、出産したら急に出るようになるなんて不思議ですね。

 

ママの体は赤ちゃんを育てるために変化しているんでしょうね。

 

赤ちゃんは目が見えないけど、ママの母乳を飲んでいると落ち着きます。

母乳をあげることで、ママも赤ちゃんに癒されています。

 

仕事復帰までは、長いようで短いです。

 

私も1歳まで育児休暇を取得しましたが、あっという間に過ぎていった気がします。

最後は、子どもと離れると思うとさみしいと思いました。

 

母乳育児は、大変だけど赤ちゃんとの最高のスキンシップだと思います。

母乳をあげられる期間もあっという間に終わっちゃいます。

 

育児
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