私が小さい頃、お友達に紫外線アレルギーの子がいました。
彼女は体育の授業とか運動会の時は日陰で過ごさなければいけないので
あまり外のアクティビティには参加できていませんでした。
アレルギー反応が出た時は本当につらそうでした…。
なのでこの紫外線アレルギーは私にとってとても身近に感じます!
紫外線アレルギーは、
ほかにも日光アレルギーや日光過敏症とも呼ばれていますね。
日光や紫外線を浴びると身体が敏感に反応し、
皮膚が赤くなったり、じんましんや水膨れ、かゆみなどの症状でがでます。
原因は紫外線を浴びすぎることや、
日焼け止めや化粧品、内服している薬によって引き起こされるようです。
遺伝的な要因もあるようで、原因は本当に様々です。
この紫外線アレルギーのためのお薬は、基本対症療法になります。
クリニックなどに行くと、お薬をもらえますよ。
抗アレルギー剤の飲み薬を処方されると思います。
あとは、湿疹のためにステロイドの塗り薬も処方されるかもしれません。
【有りました!紫外線の アレルギー 対策ならこの 食べ物ですよ!】
紫外線のアレルギー対策のために食べ物にも気をつけなければなりません。
実は、紫外線を吸収しやすい成分を含む食べ物があるんです。
その成分が「ソラレン」というもので、光毒性物質の一種。
これが紫外線のダメージを受けやすい肌にしてしまうんです。
《その成分を含む注意したい食べ物がこちら…》
・レモン、ライム、グレープフルーツなどの柑橘系。
・パセリ、セロリ、しそなどの強い香りのハーブ系。
もしこれらを食べるときは夜に食べたりするといいそう…
外出前に食べないように気をつけましょう。
逆に紫外線アレルギーに効果のある食べ物もあります。
食生活のみだれによってビタミン不足が紫外線アレルギーを
起こしやすくしてしまうことがあります。
それでビタミンを取れる食材を選びましょう。
《ビタミンを多く含む食材》
・玄米やきな粉
・鳥、豚、牛のレバー
・納豆
・かつお、まぐろ、さんまなどの魚類
私の大好物なものばかりで嬉しい(^^)
紫外線アレルギーの対策のために上手に食事もとりたいですね!
紫外線による アレルギーで困っています! 治し 方を探してみました
一度紫外線アレルギーになると完治するのは難しいようです。
ただ少しづつ根気よく体質を改善していくことは大事です!
それで症状がでないようになるべく出来る対策はしておきたいですよね。
一つは、先ほど例に上げたように食べ物に気をつけること。
そして何よりも紫外線に当たらないように心がけること!
サンバイザー、サングラス、日傘など外出時はまめに対策。
私の友達も、長袖を夏でも着てましたね…
家に居ても紫外線対策のために、UVのカーテンをつけるとか、
紫外線防止のフィルムを窓に貼ること、などできることをしましょう。
日焼け止めはもちろん必須アイテムなのですが、
冒頭で述べたように日焼け止めが原因でアレルギーが起こることもあるので、
肌に優しいタイプのものを選ぶといいですね。
なんでも慎重に対策することです。
そして生活習慣を正して免疫をつけることが何よりも大事!
睡眠をよくとること(平均6〜8時間)、水分補給もまめにする。
ストレスもよくないので体を動かしたり趣味をみつけたり
上手にストレス発散できるといいですね。
【最後に…】
紫外線アレルギーは様々な要因が関係しているので、
自分のアレルギーの原因は何だろう?と調べてみるのも大事ですね。
原因が分かれば、それに合わせた治療や対策ができるので(^^)
1回医療機関に行ってチェックしてみるといいですね。
また上であげたような対策はしつつも、
なるべく太陽の当たらないことを心がけたいですね。
午前10時から午後2時の紫外線が強い時間帯の外出は避けたいところ。
まだこのアレルギーになっていないという方も、
気をつけていないと急に症状が現れることもあります。
ここであげたような紫外線対策を今からしていきましょう!