もちろんスーパーに行けばたくさんの種類の梅干しを
購入し食べることが出来ますが…
「もう少し酸っぱいのがいい」
「酸っぱすぎる~」
など、自分の好きな味に出会うのは難しいかもしれませんね。
さらに自分で時間をかけて作った梅干し!
使用している食材も安全で
それだけでなく愛着もわいてくると思います。
また日持ちもするので常備食としてもかなり役立ちます。
熱になってくると怖い熱中症予防にも梅干しが役立ちますよ!
自分で作るのは大変かなと思い諦めている人も多いと思います。
そんなことはありません!
ここで紹介する方法であれば「私でも出来るかも」と思うこと
間違いなしです。
是非、梅干しを作ってみたいと思っている人は読んでみて下さい!
梅干しの 作り方で今、 人気なのは何ですか
梅干し作りで大変そうなのが…
梅を干すという作業だと思います!
その大変な干す作業を行わなくても梅干しを作ることが出来ます。
さらにシソも使わなない作り方があります。
この方法で出来た梅干しは昔ながらの酸っぱい梅干しを
作ることが出来ます。
今ははちみつが入っていたりなど甘い梅干しが多くなってきているので
このよなシンプルな梅干しはとても貴重ですよ!
塩のみでシンプルに漬けた梅干しは
5~10年もの間食べることが出来ます。
梅干しを食べるだけではなく、残った白梅酢を料理に使うことが
出来るので捨てないでおきましょう!
私のおばあちゃんも梅干しを作っています。
甘さ控えめでとても美味しいです。
手作りの梅干しの味はその家庭の味なので子どもにも
引き継いでいけたらなと思っています。
お母さんの味として子どもに覚えてもらえると嬉しいですよね!
梅干し の 作り方教えちゃう!使う 酢や 砂糖の分量など
まずは先ほど紹介した梅を干すことなく作ることが出来る
シンプルな梅干しの作り方を紹介します。
梅を選ぶときは黄色く完熟しており、傷がないものを選びましょう。
材料
①梅…1kg
②粗塩…180g(梅の18%の量)
③焼酎25度以上 50ml(なくても大丈夫)
必要な道具
①漬け込む容器(酸に強い材質のものを選ぶ)
②中蓋(ない場合は平皿でも代用可能)
③重石2kg(ない場合はペットボトルなどに水を入れたものでも代用可能)
作り方
①梅のヘタをとり1時間くらい水につけてアク抜きする
②梅い個ずつ丁寧に水分をふき取る
(1つ1つ傷んでいる梅があるか確認する)
③容器に塩、梅を交互に漬けていく
(ひとつかみの塩を入れて、梅を敷き詰めるように並べる)
④焼酎を回しかける(カビをはえにくくするため)
⑤中蓋をして重石をのせる
⑥1日1回容器をゆらす
⑦5~7日くらいたつと漬け汁が中蓋くらいまであがってくるので
重石の重さを半分にする
⑧漬けはじめて1ヶ月くらいで食べれるようになります
⑨完成したら重石をどけて、ビンなどにうつし入れれば完成
次はほんのり甘くて食べやすい梅干しの作り方を紹介します。
材料
①完熟梅…1kg
②ざらめ砂糖(氷砂糖)…300g
③粗塩…100g
④酢…カップ4
作り方は先ほど紹介した方法とほぼ同じです。
容器に梅とざらめ砂糖(氷砂糖)と粗塩を入れて酢を回しかけます。
梅干しは漬けている時間によっても味がどんどん変わってくるので
その味の変化も楽しむことが出来ますね!
まとめ
スーパーでは少し甘い梅干しが多く発売されていますが
せっかく自分で作るのであれば塩を使って漬けるシンプルな
梅干しがおすすめです!
塩しか使っていないので保存期間も5~10年と長い!
長期保存するためには完成した後、ビンなど移します。
また梅を干したりすることもなく美味しい梅干しを作る事ができます。
せっかく作った梅干しがカビてしまわないように注意しましょう。
自分で作り家庭の味を楽しみましょう!
また漬けている時間によっても味が変わってくるのも楽しむことが出来ます。