今年の干支はねずみですが、ねずみを作りたいこともよくあると思います。
今回は、折り紙で子供でも簡単にねずみをご紹介します。
簡単であっという間ですから、子供と一緒にいくつか作るのも楽しいですね。
干支のねずみ:折り方のご紹介
早速作り方を紹介します。
用意するのは、折り紙一枚だけです。
最後に顔を書くためのペンがあると便利です。
まず、白い部分が内側になるように折り紙の角を合わせて折って、折線を付けます。
折線を付けたら広げてもう片方の角を合わせて同じように折線をつけて広げて下さい。
今度は折線が重なっている部分に折り紙の角を合わせて折ります。
さらに折線に合わせて写真のように真ん中を折って下さい。
写真はすでに裏返した後の状態です。
裏返してた後は、写真の様に折線に合わせて折っていきます。
もう片方も同じように折線に合わせて折りましょう。
仕上がりは四角形になります。
両方折り終わった状態で裏返すと写真の様になります。
裏返したら、写真の様に中心からやや下の部分の青い部分を折って下さい。
折る目安はありませんが、普通の折り紙のサイズであれば1センチから2センチ程度です。
今度は裏返して上下を反対にしてください。
手前にあるヒラヒラした部分を折って、耳を作っていきます。
中心はぴったり合わせて端を少しゆとりを持たせながら折ると耳が斜めになってちょうどよくなります。
もう片方も同じ様に折って下さい。
わざと左右で耳の角度を変えたい場合はいいですが、同じ角度にするのであれば、折り目の角度も左右で合わせると最後にバランスが良くなります。
両方折り終えて裏返しにすると写真の様になります。
耳の部分を半分に折りこんでいきます。
写真は両方とも折った状態です。
ネズミのえらが張ってしまっているので、顔をシャープにするために、両端を軽く折っていきます。
写真は両側とも折った状態になっています。
全部折り終えて裏返すと写真の様になります。
折るのは、これで完成です。
ねずみらしくなるようにペンで顔を書いていきましょう。
写真は油性ペンで簡単に顔を書いてみました。
まとめ
見てもらって分かると思いますが、今回の折り方は非常に簡単で、初めての方でも子供でも、誰でもできる作り方だと思います。
今年の干支としてねずみは使う用途もあると思いますが、これなら短時間でいっぱいのネズミを作ることもできますし、小さい子供と楽しく作ることもできると思います。
ぜひチャレンジしてみて下さい。