キッチン家電の置き場がないと悩んでいる1人暮らしのあなた?!体験に基づく迷わない配置の仕方を教えます!

1人暮らしの家において、家具の配置は重要課題!

特にキッチン家具の配置について悩まれる方も

多いのではないでしょうか?

 

わたしも学生時代、18㎡程のワンルームアパートで

1人暮らしを経験しましたが、

キッチン家電の置き方に頭を悩ませました。

 

なぜなら、

リビングといったくつろぎスペースに関しては

「どんなイメージの部屋にしようかな♪」

「あそこにベッドを置いて、お気に入りのこれはここに…」

とウキウキ想像できるのですが、

 

キッチン家具の配置は盲点となりやすいからです!

 

いざキッチン家電を集めてみると、

便利なことは便利なのですが、

「平均的な1人暮らしの家の広さ」に対して

家電の量と大きさが見合わない(ように感じる)場合が多いのです。

引っ越した当日、玄関でキッチン家電と共に呆然と立ち尽くしました。

 

ここでは

1人暮らしのキッチン家電の配置にお悩みの方、

1人暮らしが初めてで、右も左もわからない。

あまり広くない部屋だからこそ、有意義に居住スペースを作りたい、

といった、一人暮らしの方におすすめのグッズ、

簡単かつスッキリとキッチン家電を配置できる方法を

お伝えします。

 

 

 

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コンセント挿し口が足りなければ増やせば良い!

 

キッチンで1番最初に配置が決まるのは間違いなく

冷蔵庫ではないでしょうか。

冷蔵庫はプラグの挿し口が1か所なので、

おのずと固定配置となります。

そうなると恐らくキッチン付近で使えるコンセントの口は

残り1つか2つです。

 

ここで登場するのが

「延長コード」または「電源タップ」です。

電源タップの画像

 

どちらの1つのコンセントの挿し口を枝分かれすることができるもの。

キッチン家電に限らず、携帯やパソコンといった

電化製品の使用が多い時代なので、

どちらも持っておくと便利です!

 

延長コードのメリットは、その名の通り

コンセントの距離を延ばせるもの。

キッチン家電の1つ1つは思ったよりコンセントが短く、

差し口に届かない可能性が高いので、

この延長コードが個人的におすすめです。

 

ただ、デメリットとして、ほこりが溜まりやすいことや、

長すぎる延長コードを床に放置しておき、少々景観が損なわれる

可能性があります。上手に隠しましょう(笑)

そしてトラッキング現象(発火)を防ぐために、

時々ほこりを掃除する必要があることも念頭に置いておきましょう。

 

 

一方電源タップのメリットは、スッキリとコンパクトなので、

延長コードほどの存在感はなく、挿し口を増やすことが出来ます。

ただ、デメリットとして、

延長コードのように距離を延ばすことが出来ないので、

キッチンのコンセントの場所によっては、

あまり意味をなさないかもしれません。

 

そのため筆者は、電源タップはパソコンや携帯の充電器を使いながら、

さらにゲームをしたいときに使用していました。

 

 

(※これらには電気容量というというものがあります。

どれくらいの電気容量以下で使用する事、等記載がありますので、

注意して選んでください)

→ 電源タップを見てみる

 

 

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1人暮らしのキッチンに必要なのは「縦のライン」!?

コンセントの差し込み口を増やしたら、あとはものを置くだけ。

冷蔵庫以外にも、電子レンジ・炊飯器・トースターといったものが

挙げられるのではないでしょうか。

 

でも、キッチンはそこまで広くないし、

コンセントの関係でそこまで離して置けないし…

 

そこで、これらを縦に並べることで、1箇所に集め、

横幅を取らないよう工夫をしていくことをおすすめします!

 

そこで

わたしが、「なるほど、これは便利だ!」と思ったものは

【スチールラック】です。

スチールラックの画像

 

 

とても簡易的なもので、おすすめは最低3段に分けられるもの。

わたしが使っていたのは、

4本のポールと2枚のスチール板だけのスタンダードなもの。

前後左右に壁がなく、

留め具の位置で段の高さを調節ができるものです。

この、壁がないというのがポイントで、

たとえ家電のどの部分からコンセントのコードが伸びていても、

自由に挿し口へ向けて引っ張ることが出来ます。

 

ラックの大きさは、置きたいキッチン家電の中で

1番大きなものが置けるサイズを選びます。

わたしは電子レンジだったので、

レンジの縦・横・奥行の長さを測って購入しに行きました。

 

ちなみにラックを置く時ですが、

電化製品やラック自体の重さで床を傷つけないためにも、

ラックの下に段ボールの

切れ端でいいので、敷いておくと良いです。

こんなものです↓

→ スチールラックを確認する

 

 

リアルなキッチン家電の置き方は実際どうなの!?

それでは実際に、スチールラックに置いていきたいと思います!

 

まず、電子レンジは基本的に重たいです。

そして使用頻度が高いものではないかと思います。

汁物を温めることもありますので、

目線より上には設置しない方が良いでしょう。

 

炊飯器は蓋を開けて使用する分、上に空間が必要です。

そう思うと1番上の段に置かれることになりますが、

わたしはあまり身長が高くなかったので、背伸びの

必要がありました。(笑)

(18㎡という広さの中ではそれ位のこと、目をつむりました…)

 

トースターや炊飯器はそこまで重い物ではないので、

移動させたくなったら気軽に移せます。

これらはそこまで神経質にならず、

まずは自信の身長に合わせて配置してあげましょう。

 

ちなみに、ラックの1番下に家電を直置きすることは

少ないかと思いますので、わたしはかごを置き、

レトルト食品や、パスタ等を入れておきました。

ぱっと見で何がどれ位残っているかわかるので、便利でした。

 

 

 

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1か所にまとめることで理想の楽園を目指しましょう!

いかがだったでしょうか?

1人暮らしのキッチン家電の配置にお悩みの方、

1人暮らしが初めてで、右も左もわからない。

あまり広くない部屋だからこそ、有意義に居住スペースを作りたい、

について考えてきました。

マンションやアパート暮らしはパッとドアを開けるとほぼ全ての

生活用品が目に入ってきます。

だからこそ「生活必需品の配置パターン」を決めてあげます。

キッチン家電を縦のラインにスッキリまとめてあげるようにして、

「なんでリビングのそんなところにトースターがあるの!?」という

状況を回避しましょう(笑)

 

そして空いたスペースに、大好きな趣味の世界を広げましょう!

だって1人暮らしの家は、あなたの「楽園」なんですから!

 

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